
EOS-kiss Digital N 東京タワー(六本木ヒルズ内から撮影)
具合の悪い日々だったのにも係わらず
休養の合間に少しずつ読み進めていた小説があります
リリー・フランキー作のベストセラー小説「東京タワー」がそれで
春には購入していたのに今までなかなか読破できずにいました
それを昨日やっと読み終えました
もっと大泣きするかと予想していましたが
ほんの少ししか泣けなかったのはどうしてでしょう?
このお話の終わりに近いところに
葉祥明の「母親というものは」という詩が出てきます
「母親というものは無欲なものです」
そんな言葉から始まる詩の内容が
リリーさんのオカンの生き方を物語っていました
それが共感を生んで泣く機会を失ったように思います
至らない母ではありますが、これは私にもまた言えることで
義務としてではなく自ら好んでそうした生き方をしてきたように思います
母性ってそういうものなのかもしれません
写真はそんな小説のタイトルにもなっている東京タワー
この作品をドラマ化したものが今日テレビで放送されるそうです
「電車で、おじさんが泣いていても、変な目でみないでください」
「明日、友だちの目が腫れていても、なにも聞かないでください」
こんなキャッチコピーのあるドラマを観たら小説より泣けるかもしれませんね
病人顔のままの自分の顔を理由付けるのに
ちょうどいい言い訳になってくれそうなので
これにちゃっかり便乗しようと思います